『酒席の後であったとはいえ、私の軽率な行動により・・・』
まあ、ご存知の方はご存知の有名?政治家の書面による謝罪文書の出だし部分
これ以降の内容については、この記事の趣旨とは違うので割愛しますが
なぜにいつもながらお酒を都合よく”ダシ”に使うんだろう??
お酒のせいにして、自分の行動を正当化したり、
まるでお酒さえ飲んでいなければ、こんなことにならなかった!みたいな
都合のいい言い訳の材料にされたりするのを見て、いつも残念で腹立たしい気持ちになります
飲酒運転だってそうだし、最近ではDVだの、虐待だの
前述の政治家だって、もう50代という立派な大人で、お酒を飲んだ時の自分の酒癖だって
十分理解できる年だし、きっと回りもご自身もしっかりと把握しているのだろうに
それでいて、お酒を飲んで醜態をさらしてしまったら
お酒の席であったわけであるが・・・みたいな前置きを付けたりして
軽率な行動をしたこと、政治家として云々は正直どうでもいいです
何につけ、軽率な行動の原因がお酒であるかのようなあの文章はいかがなものか?
じゃあ、飲酒運転だって、お酒がああいう運転をさせたから・・・ってなるのかぁ?
運転する以上、お酒を飲まないという最低のルールを守らなかった人間のせいでしょ?
そうはいったって・・・という声も当然あるでしょうが、
社会問題になっている飲酒運転でさえ、防止したり、飲酒運転が出来ない状況を
作るような法律の整備や、社会の動きも見受けられませんし、
飲んで乗る人の罰則を強化する位でオシマイ
そういうことをさせない仕組み作りや、そういう言い訳を断罪する世論が育たなければ
正直、いつまでたっても、お酒はきっと都合のいい”ダシ”に使われ続けるんでしょうね
これから送別会や謝恩会、卒業等、お酒を飲む機会が増えることと思いますが
是非皆さんは、お酒を”ダシ”に使うようなことのないようにして下さいね
美味しいお酒が台無しどころか、育んできた人間関係、信頼関係まで台無しにしてしまいからね ♪
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