2016/06/30

ちょっといっぷく・・・【 夏を前にカッコよくなりました! 】


当店の店頭の大型暖簾が新しくなりました!!


それも綺麗な白い暖簾、鮮やかなブルーの暖簾、


いろんな季節に合いそうな感じがしてチョイスしたのですが、いかがですかね(笑)


今までは布地のまさに天幕暖簾ばかりでしたので、


営業中は風雨にもさらされるし、日の光を浴びるのですから


日焼けもあれば、経年劣化でいろんな場所からホコロビが・・・


そういう理由から、今回は布地暖簾を一旦お休みして、


テント生地のような布ではない生地を用いて作成して頂きました


それも、お父さんから印刷会社社長の座を譲り受けて間もない母校の後輩に作って頂きました


雨の日が長く続いていたもので、作業ができなかったこともあり、


今週になってやっとリニューアルとなりました!


実はこの2枚、それぞれ違う生地を使っています


今回はどんな風になるのかを試してみる意味でそれぞれ違う生地でお願いしてみました


布地以外の暖簾は初めてなので、テント生地といわれて正直不安でしたが


いずれも見た目も発色の良さもカッコいいですし、


手入れについても、シワになりにくそうで、撥水効果も期待できそうで簡単そうです


1年、2年と日光や風雨にさらされていくとどんな風になるのか不安ですが、


それもこれもやってみないとわかりませんものね


今回暖簾の文字に採用したのは、当店の看板芋焼酎銘柄と大人気の日本酒銘柄


これまでの当店の商売での貢献度と今後の将来性を考慮した上での登板となりました


『和助』は何を置いても当店の大黒柱ですのではずせなかったですね


ファイターズでいえば、中田くんみたいな存在かな?


『町田酒造』はお客様からのレスポンスが絶大で、将来性を考えるとはずせないということで


他にも思い入れのある銘柄が沢山ある中、 是非頑張ってほしいという思いを込めて・・・


ファイターズでいえば、大谷くんみたいな存在かな?


この暖簾が下りていないと、入り口のシャッターが開いていても


営業していないんだろう?と思う方がほとんどで、


『暖簾が出ている』=『営業中』という感覚にお客様はなっているようで


当店としてもいまや欠かせない存在になっているんです


是非カッコよくなった当店店頭の2枚の暖簾、


市内西5条通りを通ったときは是非見てやってくださいね


もちろん暖簾に誘われてのご来店もWELCOMEですよ!お待ちしてます!!(笑)






2016/06/04

ちょっといっぷく・・・【 ”高いものつかまされた!”と嘆かないために 】

 

以前ほどは見かけなくなったが、今でもあるんですよ


通常小売価格とはかけ離れた価格で売られている本格焼酎


以前偶然行ったお店に、当店の取扱商品が綺麗に並んでいたのでパチリしてみた


それもこの3種類、全て取扱店限定流通の焼酎ばかり


不正な流通経路で入荷してきているから、生憎価格もメチャメチャ高い


左の商品は1000円以上、真ん中でも1000円弱高いし、右の商品なんて倍の価格がついている


でも本来の設定価格を知らない、また正規販売をしているお店を知らない消費者にしてみたら


目の前に飲みたい、飲んでみたいお酒が並んでいたら、多少高くても手が出るんでしょうね


本当の価格を伝えて、【高いものつかまされた!】と嘆く方ばかりだと、


こういう状況もなくなるんでしょうが、【高かろうが、購入できたんだからいいや!】


という方もいらっしゃるから、いまだに不正流通販売が横行しているんですよね


この件について、話をすると、一晩では終わらないことになってしまうので


ここでは余計な話はしないでおこうと思いますが、


是非【高いものをつかまされた!】と嘆きたくない方のために、簡単な基準をお教えします


本格焼酎の場合、アルコール度数が25度であれば、


1.8Lなら高級なもので3,500円、720mlなら2,000円が上限でしょうね


焼酎が入っている容器が通常の瓶でなかったり、アルコール度数が高いものになると


若干高めのアイテムも出てきますが、不正流通している商品のほとんどは25度ですから、


正規取扱店での通常販売価格がわからなくとも、


前述の価格を超える場合、まずは疑ってみることをお勧めします


これは本格焼酎のケースですが、もちろん他のお酒にも一定の基準はあります


ただ、どれも焼酎よりは複雑になりますので、またの機会があればお話ししますね


個人的には前述でお話した上限の価格でさえ、今では高くてビックリしているくらいなんです


焼酎ブームも真っ最中、通常レギュラーアイテム1.8Lでせいぜい高くて税込1,000円後半でした


しかし、消費税増税や様々な事情が重なり、今では税込2,000円前後になってますしね

焼酎は庶民のお酒であるという大前提を是非消費者の皆さんには忘れないでほしいですね ♪