2019/01/11

まさに温めて真価を発揮する円やかに熟した吟ずる贅沢純米

 

俗に、世間一般、純米吟醸といえば、やはり、吟醸の香りが華やかに漂い、

上品な旨味が綺麗に押し寄せるイメージですよね?

・・・それについては、私ももちろん納得なんです

でも、純米吟醸と言っても、そういうお酒ばかりじゃありません

綺麗に磨きこまれた贅沢なお米を使用して、

何より丁寧に吟造りに徹して、熟成にも十分耐えられる酒質を醸すことだって

十分に純米吟醸、いやこれぞ純米吟醸そのものといってもいいはずなんです

吟醸酒が登場した時分は、わかりやすく認知頂くことも重要でしたから、

より吟醸香に特徴を置いてきたこともあるのでしょう

吟醸酒=吟醸の華やかな香り・・・と誰もが思っているでしょうね

だからこそ、こういうスタイルの純米吟醸があってもいいと思うんです

独楽蔵 玄 円熟純米吟醸

このお酒、肩書き通り、『しっかりと時間を掛けて円みを帯びた熟した味わい』

お蔭で、吟醸の香りに決して重きも置いていないため、華やかな香りは皆無

味わいも、現代風のミルキーな旨味や瑞々しい美味しさではなく、

喉や鼻腔にいい意味ストレスを掛けないような円やかなもの

だからこそ、十分にしっかり米の旨味が出ているのですが、優しく感じます

和食のあの出汁の旨味みたいに、コクが全体の味わいのバランスを取っていて

飲み応えもありつつ、尚且つストレスなく無意識のうちに飲み進めることが出来る

そして、長期熟成による穏やかさも味わいを下支えしているのは間違いありません

約6,7年の熟成を経てから、商品として世に出てくるほどに

円やかに熟した旨味を楽しんでほしいという意図がバッチリこもった純米吟醸なんです

だから、飲み方も全く自由・・・特にお勧めはやはり常温、又は燗でしょうね

燗にすると、えも言われない絶妙な酸が綺麗に旨味をまとって口の中に広がって

これまた、うまいのに飲みやすく、飲み飽きしない不思議な飲み心地が楽しめます

飲んで、気持ちが穏やかになり、ほっこりと料理の箸も進んでしまう

玄人好みというよりも、上手に年を取った、人生の先輩みたいなお酒ですね

懐の深い年配の方って、どんな人も快く受け入れてくれるそんな度量、感じません?

まさにこのお酒、『好きに飲んだらいいよ、きみの好きなようにね』と懐深い誘いを

知らず知らずのうちにしてくれている

・・・そんな尊敬できる人生の先輩みたいな純米吟醸なんです

【 数量限定 1.8L=¥3,348 720ml=¥1,728 】


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